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②高校サッカー選手権 決勝戦前 [サッカー]

今年の決勝は、宮崎鵬翔対京都橘になりました。

毎年国立に決勝戦を見に行くのが恒例となっていますが、今年はなんと成人の日から1週間延期となってしまいました。代替日19日はよりによって大学センター試験の日です。

もともと選手権に出てくる選手たちは、初めから大学進学を多かれ少なかれ…ほとんどが多かれの部類に入ると思いますが…犠牲にしていると思います。高校野球は夏の甲子園で終わるのに、なぜサッカーはこんな時期までやるんでしょうか、以前から不思議でした。

でも当の子供たちは、そして保護者もみんなわかっていながら、選手権の魔力に取りつかれて、走れるところまで走り続け、そして燃え尽きて引退です。プロに進むのはごく一部、良くて進学した大学でプレーできれば幸せです。推薦で進路が決まっている子供はもっと幸せでしょう。でも、サッカーをしていなかったら、せめて夏でやめていたら、人生はいろんな意味で違うものになっていたでしょうね。

もう一度言いますが、みんな織り込み済みです。

そんな背景や思いを背負って出場する選手権、その決勝は、本当に重い。今年も素晴らしい決勝戦になることでしょう。

行きたかったなぁ・・・行こうかなぁ

そしてついにガンバ大阪、J2降格 [サッカー]

今の世の中、どうなるか分からないのは政治やビジネスだけでなく、もう何がどうなるかわかりませんね。元母体のパナソニックも青息吐息状態。

これでは新しいスタジアム計画はどうなってしまうんでしょう。

さてG大阪、ことは去年のJ1終了後に西野監督契約延長しなかったことから始まりませんか?ちょっと意外でしたけど、毎年上位にいて、なかなか優勝できない状況に活を入れるべく、大英断だったのでしょうか、結果はJ2落ちの大出血になってしまいました。

高給取りを多く抱えるG大阪には、J2降格にどのような対応をするんでしょうか?気合を入れて1年で戻らないと、もっと多くのファンが逃げてしまい、取り返しのつかないことになってしまいます。

でもJ2での試合には、観客も多く入りませんし、台所は大変なんでしょうね。

神戸も心配です。

それにしても去年の柏、今年の仙台、鳥栖の頑張りがすごいです。今年開幕の解説者の予測はどうだったんでしょうか?はずしても、終わったことにはどうにでもいいわけが付くし、罰金も無しですから、降格チームに比べたらのんきなもんです。

それにしてもサッカーは分からん。

さあ次は、クラブワールドカップ?天皇杯?いえいえ、私には高校選手権が一番の楽しみです。

国内サッカーシーズン最終盤へ・・・ [サッカー]

Jリーグはついに広島が優勝!!数々の苦難を乗り越えてきたチームですから、喜びもひとしおでしょう。ファンの皆さんおめでとうございます。

まだJ2降格チームは、今週末の最終節を待たないと分かりませんが、ついにガンバ大阪もここまで追い込まれてしまいました。どんなドラマと、結果が待っているんでしょう。

J1昇格最後のチームは、なんとJ2 6位の大分でした。6位のチームが昇格してしまうことで、また物議をと思いますが、最後にJ2を大きく盛り上げてくれたことは事実でした。これで健全経営の助けになってほしいものです。

さて、我がアントラーズは、どうしちゃったんでしょうね?

見過ごしてしまいましたが、女子のクラブW-Cupは、INACが2位でした。これもよいイベントでした。

そしてこれからクラブワールドカップ、天皇杯、高校選手権と続いて、シーズン閉幕です。1月14日の国立で、また素晴らしいドラマが見れることでしょう。必ず!!

ブラジルに完敗したけれど [サッカー]

その前のフランス戦とはうって変わって、さすがブラジルには完敗でした。

でも、プレースタイルの違いもあるんでしょう。日本はある程度ボールを持たせてもらえたし、受けるプレッシャーは、それほど厳しいものではありませんでした。ブラジルから助っ人で日本に来ると、まず日本の追っかける、体力のいるスタイルに慣れなければならないと聞きますが、確かにボールを回している間の余裕はありました。

本田圭佑が、完敗でもまだ強気発言するのは、分かる気がします。

ただしひとたび速攻に入ったときのスピードと、ゴールまでの集中力には、全然かないませんでした。でもヨーロッパサッカー全盛のこの頃、南米は少しおいてきぼりでしょうか。

何にしても、次のワールドカップに向けて、がんばれニッポン!

U-20韓国女子チームに暖かい拍手 [サッカー]

昨日国立に、U-20女子ワールドカップ準々決勝を観に行ってきました。

結果はご承知の通りですが、スタジアムに行かないと分からない、その素晴らしい雰囲気をちょっとだけ伝えたいと思います。

まず国歌斉唱、当たり前のことですが韓国国歌斉唱にも、日本人全員起立し、終わってからも韓国チームに万雷の拍手がありました。

試合を通じてファールなどにもほとんどブーイングなども起こらず、観客の質の高さを感じました。

試合の結果はご存じのとおりでした。実力から言って、韓国が勝つためにはオリンピック男子U-23の様に、序盤からフィジカルに強くあたることと思っていましたが、前半はそれほどでもありませんでした。後半は反則で止める形が目に余る試合。結果オーライですが、予想していたとはいえ、ちょっと残念でした。

さあ試合後、メーンスタンドの観客の前を通って韓国サポーターの待つゴール裏に挨拶に向かう韓国チームに、またベンチに帰る時も、日本人観客から試合をたたえるたくさんの拍手が起こりました。

政治や別のIssueからくる国民感情をのぞいて、純粋に試合を観たいという私の気持ちは、観客によって得られたと思います。相手をリスペクトする、とても高いスポーツマンシップをもつ日本国民を誇りに思います。

なでしこ安泰? [サッカー]

ヤングなでしこが快進撃しています。この木曜日には、準決勝国立で韓国戦、舞台は最高ですね。スポーツに政治は持ち込んではいけませんが、ナショナリズムの盛り上がりは今、すごいですよね。私は純粋にサッカーの応援に行きたいと思います。

準決勝以降韓国も含め、どんなチームがやって来るかわかりませんが、優勝を狙っていると公言するのもうなずけるパフォーマンスがありますね。U-20でこんなに素晴らしいサッカーができるのかと、感激してしまいます。男子も頑張らないと。

今のヤングなでしこには、個人技もチームプレーもそのまま成長していけば、いまのフル代表につながるポテンシャルは十分ありますね。なでしこ安泰です。

女の子は、U-12で男の子たちとサッカーをやっていたとしても、その後中学に入っての受け皿が少ないのが問題です。協会は選ばれた子供たちを集め、寮暮らしをさせながら育てるシステムを作りましたが、幅広く全国から才能のある子供を集めるには至ってないと思います。これだけなでしこが国民の人気を集めても、さてじゃあ子供にサッカーをさせようとした時に、受け皿が十分ではありません。

近くの高校で、結構強い女子サッカー部がありますが、聞くと高校に入って初めてサッカーを始める子、もちろんリフティングのできない子供も多くいると聞いています。

30日の日韓戦に、国立に行くことにしました。実はすべてのカテゴリーで、代表戦は初めてです。きっと感動的な試合が期待できると、楽しみにしています。

U-23は、韓国に敗れたり!! [サッカー]

負けでしたね、潔く認めましょう。韓国のほうが強かったです。

タイミング悪く、うがって考えるとこのタイミングに合わせたように、韓国大統領竹島視察がなされました。おまけに試合の後、韓国選手がこの竹島問題のポスターを掲げてしまいました。

まるで子供です。あれだけ力強い経済力を持つ強国に成長していながら、やることが幼稚すぎますね。国際社会からどんなふうに見られるかなんて関係ないんでしょうか?5輪を踏みにじる行為を、国内世論をあおる韓国メディアの報道には、恥を知らない国民性を感じます。

でも片や日本の竹島に対する反応、対応は、大人過ぎますね。両極端ですが、日本には誇りや意地なんてないんでしょうか?

この問題、経済的な問題としては非常に重要ですから、ほってはおけませんが。

さてサッカーに話を戻すと、負けた要因をいろんな方が解説してくれて、ほんと感心させられます。今更たらればですが、JFAは本気で金メダルを取る気があったのか、ベストを尽くしたのか?もっとベストな選択があり、フレキシビリティがあったように、私はそこに敗因があったと思います。ほかの参加国に比べると、戦略も含め、本気度が足らないと思います。千歳一隅のチャンスを逃したのではないでしょうか?

タグ:U-23 韓国 竹島

なでしこ、アメリカに敗れたり!! [サッカー]

良い試合でした。お互いに全力を出し合い、がっぷりで勝利したのはアメリカでした。

私は負けた原因は澤にあると思います。でも決してミスしたとか、気持ちが入って無かったとかではなく、澤自身はいつものようにプレーしていました。1点も彼女だからできる、見事な本能的ポジショニング、アシストによるものでした。でも今までと何が違ったのでしょう?

Wカップの後、「めまい」と言うよく分からない病気で、一時代表から外れてましたよね。これは澤にとって初めての事態ではなかったでしょうか?でも病気から復帰して、代表に戻り、今まで通りのプレーはできていたんだと思います。

それと、決勝戦のあと、代表からの引退の表明、また今シーズン限りでの現役引退の噂もささやかれています。その決心を胸に、オリンピックに挑んでいたんでしょう。

全体を通して今回のなでしこは、Wカップのときのようなギラギラ感がありませんでした。Wカップ決勝の前に、円陣を組んだ時のほほ笑みや、絶対にあきらめない気持ちが、今回のオリンピックではあまり感じられませんでした。それは追う立場から、追われる立場に変わったことが大きく影響していたと思います。

そして澤です。精神的な支柱、勝利に対する執念が、チーム全体に影響を与えていたようには見えませんでした。何らかの「佐々木マジック」もあったかもしれません。でも観ている私には伝わってきませんでした。

サッカーはあらゆる要素が、複雑に複合的に影響するスポーツです。実力に勝るアメリカに勝つ可能性は十分にあったと思いますが、勝てなかった理由はメンタルな部分にあったんだと思います。

でもまだまだこれからです。澤にはもっと活躍してもらいたいし、これから次のWカップ、オリンピックに向けた選手の入れ替えには、澤は絶対に必要な支柱だと思います。

永井劇場?でも、モロッコは強かった [サッカー]

1戦目に続き、永井が輝きました。今回の飛び出しからのループシュートは、どこかで見た光景でした。

U-23、心配したDFとパスと連携の問題は影を潜め、ただ、決定力の無さはどうしようもないですね。OAで前田遼一や佐藤寿人と言ったFW得点請負職人を入れたほうが良かった?でもこのふたり、チームでは爆発するけど、代表ではいまいちだからなぁ。

すいません、モロッコは腹ペコなどと言って、大変反省しています。実力は拮抗して、日本以上だったかもしれません。スペインに勝ったからと言って、慢心してはいけませんね。予選のとき私は、U-23をこきおろしていました。

さて決勝トーナメント、みんな強国です。楽しみだなぁ、U-23が波に乗って、試合のたびに強くなって、どんなプレーを見せてくれるのか。それには関塚監督の、精神的なコントロールが大事ですね。

日本U-23スペインに1-0勝利!奇跡じゃあない!! [サッカー]

なんとなんと、スペインの出来がどうこうはあったとしても、ガチで勝負して勝っちゃいましたよ。

「あ~~、これで永井もヨーロッパか」と思わせる、大車輪の活躍。スカウトはこの俊足を使った戦略には驚きだったのでは。何度もスペインゴールを恐怖におとしいれ、これがDFの乱れにつながって、勝利の一因となったのは間違いない。スペインの選手には、永井の名前が強烈に刻まれたことでしょう。

しかし、相変わらず決定力の無さには・・・うまくすれば4-0、5-0でもおかしくなかった。それでまた展開も大きく変わったことでしょうね。

これでU-23は決勝トーナメントに大きく前進。次はおなかすかしたモロッコです。なでしこも好発進。ロンドンはもう始まっている!!

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