U-23トゥーロン予選敗退

U-23はエジプトに負けて、トゥーロン予選敗退。オランダに勝った時は、「おやっ？」と思いましたが、駄目でしたね。

試合内容は、眠くてよく見てませんでした。もともとサッカー素人ですから、解説するには無理がありますが、観た感じトルコに負けた時のようなまどろっこしさもなく、オランダに勝ったときのような、修正の結果も問題なさそうな。結局負けたのは当たり前に、エジプトは日本より強かったからだと思いました。

オリンピック直前の今、オランダに勝ったというものの、実力からしてトルコより、エジプトより弱い状況は、メダルを狙うと言えませんね。

JFAの考え方、このU-23オリンピックは何となく日本の縮図のように思えてなりません。オリンピックや、この大会の重要性や求められる結果は非常にはっきりしているのに、な～んとなく準備して、な～んとなく試合に入って、な～んとなく反省をするって感じ。あまりにその場的で、プレビューとレビューがしっかりしていない。特に「じゃあ本線でOA枠をどうすんの」という点なんかが、考えられた人選、試合運びだったんでしょうか？

北京の初戦対アメリカ戦、どんなことがあっても絶対に勝たなければならない試合でした。そのためにセレクション、OA枠の利用、ストラテジすべてを最大限のコンディションで準備し、タクティクスをもって試合に入ったとは思えませんでした。だってあまりに弱かったんですから。もうあんな試合は見たくないです。

がんばれニッポン

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