刺青・タトゥー

近頃は海水浴に行くと、こんなにもタトゥーを入れている人が多いのかと驚かされます。もうファッションとして一般化し、若い人の間では抵抗が少なくなってきているんだと感じさせられるし、それを観た人たちも、「ちょっとくらい・・・」と誘惑を感じるに違いありません。

しかし日本で会社員や、公務員がタトゥーを入れていいかどうかは次元の違う話です。ましてや教育者が、タトゥーを入れるなんて考えられないので、そんな人ははなから教育者になるべきでないし、やめていただきたい。疑いがあるのであるのであれば、即刻調査すべきで、大阪市が調査にためらっているのは信じられません。　

入れている方の言い分はあると思いますよ。でもセクハラやパワハラと同じで、それを観た人がどう受け止めるかが問題なんです。今はいじめる側の意見は重要でなくて、いじめられる側の意見が優先される世の中です。大阪市の職員が子供に刺青を見せて「殺すぞ」と言ったということが事実であれば、もう何も言い訳できませんよね。全体責任問われても仕方ありません。

こんな意見は、数限りなくささやかれているんで、改めてする必要はないでしょうが。ほんとおかしな世の中になってきましたね。

タグ：刺青 タトゥー 大阪 公務員 教育者