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蕎麦屋のはしご [蕎麦]

先日蕎麦屋を2軒はしごしてしまいました。1軒目で食べた余韻で、ついつい2軒目に入っていまったという顛末。

1件目は竜角寺台という町にある「房総の村」のレストラン。蕎麦は限られた日にしか出ないんですが、ピンポイントで行って食べました。とってもおいしかったんですが、ちょっとのど越し良すぎですね。二八ののど越しではなかったようです。つなぎに卵入れてるのかもしれません。

2軒目は冨里の「まごころ庵」。粗挽きの蕎麦は私の好みですが、閉店直前に行ったせいか、麺に元気がありませんでした。今度開店直後に食べてみたいと思います。

結論から言うと、2軒とも物足りない結果に終わりました。うまい蕎麦屋を探すのは難しい。次はどこ行ってみようかな。

蕎麦屋は店構えや、評判を調べて行っても裏切られることが多く、まずい蕎麦を食べさせられた日にはショックが大きく、今まで嫌な思いをたくさんしてきました。飛び込みはできるだけ避けるようにしていますが、それでも好きなものだからついつい。

おいしい蕎麦をたらふく食べたい!!

鴨南蕎麦をもう一度 [蕎麦]

寒くなってきましたね、この季節のざる蕎麦は体が冷えるので、あったかい汁でいただくのが好きです。と言うわけで、また鴨南蕎麦作ってみました。今回は写真つきです。
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どうです、おいしそうでしょう?お蕎麦はいつもの東京かじのの「二八そば」。以前紹介した、蕎麦湯のとれる、私のお気に入り乾麺です。

その茹で湯(蕎麦湯)が、右側の大きい方の湯飲みに入れてあります。私はお店でも、蕎麦湯早めに頼んでそのままおなかを温めながら飲んで、蕎麦をいただきます。蕎麦つゆは残しても、蕎麦湯はたくさんいただきます。

つゆはいつも手作りです。別段トリックもなく、でも自慢の蕎麦つゆを作ります。2倍に薄めてつけつゆで使えるようにして、ペットボトルに入れて冷蔵庫で保管しています。

もちろん今日もつゆ、鴨汁の中には合鴨ロース、焼きネギ、いつものエノキ、シメジが入り、薬味に胡麻と・・・もうほとんど1年前に初詣で買った香取神宮の七味(冷凍していたものを今日開封しました)が入っています。

右上にあるのは、地元寺田屋商店の純米自然酒の「香取」・・・あ、こないだおいしい蕎麦には酒は邪魔だと言ったんでしたっけ?でも今日の主役は鴨汁ですから。

ちなみにうつわは、皿が信楽、お椀は笠間の織部風片口です。

おいしく頂きました。大満足!!

金砂郷、常陸秋そばをいただいて [蕎麦]

お忍びで、お気に入りのそば工房に行って、ほんのり緑色の新蕎麦をいただいてきました。おいしかった~!!

私はそば工房が、日本一のお蕎麦だと思っています(以前にも書きましたが)。

http://flu.que.ne.jp/eat/ibaraki/hitachiohta/sobakoubou.html
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実は私は今まで新蕎麦に恵まれたことが無くて、ほとんど初めてでした。以前も食べたタイミングが、端境期の夏だったりすると、その味の悪さにがっかりすることもあったんですが、新蕎麦はほんとおいしかったです。

気合を入れて食べるときは、ざる3枚なんですが、今回は精神的にも食欲が無かったんで大ざる2枚で我慢しました。でもホントはそれでも多くて、ざる+大ざるくらいが良いようです。
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蕎麦は食べてからの残り香が良いですよね。それを考えると、不要なものを胃に入れないほうが良いようです。通はお酒をたしなみながら・・・とか言いますが、蕎麦の香りを楽しむには、お酒の香りも邪魔かもしれません。

交通費節約のため、自宅から下の道をトコトコ行って3時間半、幸せをかみしめた後は、いつもの月居温泉によって、ヌルヌルを楽しんで、そこから4時間の帰路につきました。
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大満足のひとり旅でした。

鴨南蕎麦 [蕎麦]

久しぶりに鴨南蕎麦を作ってみました。合鴨は美味しいですよね、鍋もいいんですが、鴨南蕎麦も格別です。残った汁で、明日はうどんでいただこうかな。

作り方はネットで探して、
1)合鴨肉をスライスし、酒でゆでて臭みを抜く
2)蕎麦つゆで煮付け、鴨汁を作る
3)ネギを焼く(オーブントースターで、エノキとシメジ特別参加)->鴨汁に加える
4)ざる蕎麦を作る

普段のざる蕎麦に比べると、ふた手間かかりますが、おいしさも3倍です。冬場のざる蕎麦は寒くてちょっと億劫になりますが、あったかい鴨汁ならGOODです。

なでしこはさすが!、でもU-23男子は・・・? [蕎麦]

昨夜はダブル代表戦でした。平日の夜にもかかわらず、観客が多く、変な言い方ですが、普通の人にはオリンピックのネームバリューが高いので、TVで見た人も多かったのではないでしょうか?

なでしこはさすがでした。ピシリと勝ちましたね。オリンピックへの入り方を間違えなければ、予選は問題なさそうだし、決勝トーナメントの試合運びの作戦がはまれば、もしかすると・・・

ちょっと心配なのは、先のWカップのときと顔ぶれが変わっていないこと。それは高齢化と、慣れを生みます。ある程度新しい血を入れて、刺激して活性化しないとだめですね。前回Wカップではもともとあった伸びしろを、試合ごとに大きく伸ばすことに成功し、優勝を勝ち取りました。今回も大会中、そんな波に乗れたら良いんですが。

U-23男子は・・・ほんとこんなんでいいの?大津のゴール外しまくりは特筆モノでした。試合に出てない選手を、バイエルン[→]ボルシチの間違い・・・という看板だけで先発してませんか?Jでは原口が2ゴールしてましたよ。

ディフェンスも徳永をOAで入れたものの、終盤1失点。これはいけません。ほんとにDFは深刻な問題です。
今回の試合予定は、開会式前に行われる初戦相手がスペインですから、前回のように「始まる前に終わっちゃった」なんてことはありませんが、あとの2試合も考えて、どう入るのか、特典は何点にするのか、よ~く考えてほしいですね。まさかもうあきらめてないでしょうね。

蕎麦 [蕎麦]

蕎麦について語ろう。

気候も良くなってきて、やっと冷たい蕎麦も食べる気になってきた。寒い時がおいしい蕎麦、でも冬の季節は体が冷えるのでためらってしまう。

できるだけ昼に外に出た時には、蕎麦屋に入ろうと思っているが、量の割に値段が高いのと、どうも格式ばって敷居が高い店が多いのが気に入らない。

蕎麦はどこに行っても高い。讃岐に行くと100円出さなくても、絶品のうどんが食べれると言うではないか。確かに材料コストはそば粉と小麦粉を比べると、5倍程度の差はあるけれどね。
麺類は何でも好きなのだが、ついつい普段ラーメンに走ってしまう。ま、今日は蕎麦の話。

地方に行っておいしいお蕎麦にあたる場合も多いが、裏切られる場合も非常に多い。それも食べるのをためらう理由のひとつだ。おいしかったからといって、1年たっていくとまずかったりする。格式ばったり、敷居の高い店は、流行るとすぐに味が落ちるのだろう。

お気に入りの蕎麦屋は、茨城県金砂郷にある「そば工房」。地元のおばちゃんたちが気軽に作る蕎麦は、絶品である。日本一だと思っている。いつも3枚はぺろりといただいてしまう。いつも帰りの車の中で、蕎麦のもどり香が口の中にいつまでも残って、とても幸せにしてくれる。

むかし長野の山奥のおばちゃんが打ってくれた蕎麦も、うまかったな。蕎麦はしかめっ面した、口うるさいおやじが作る必要は全くない。

出身地の「出雲蕎麦」のうまいのに出くわしたことはない。まだ食べたらないせいだろうが、当たり外れがあること自体、その地域の蕎麦レベルが知れてしまう。「出雲蕎麦」は、熊本で食べるに限ると信じている。ちなみに新宿で食べる熊本ラーメンは、熊本の本店なんかよりうまい(またはずれた)。

田舎には「大山・だいせん蕎麦」と言うのもある。語る気もしない。大山のさびれ様を象徴した食べ物だ。

家で打つこともできるが、いつも乾麺をゆでて満足している。いただくのは東京かじのの「二八そば」。味、香り、コシ、口当たり、もちろん手打ちにはかなわないけど、合格。その上、茹で湯(蕎麦湯)もとれる。十割もあるけど、のど越しの良さで、二八のほうが好きだな。

手作り蕎麦つゆは、チョーコーのこいくちだしのもとに、かつぶし出汁、みりんと砂糖を加えただけで、下手なソバ屋よりうまいつゆができる。

シーズンオフとなる梅雨頃まで、しばらく蕎麦に思いをはせよう。

タグ:蕎麦 そば

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